湿気取りの液漏れで硬化・縮みしたリザードバッグを完全再生|革の張り替え修理事例
お気に入りのバッグをクローゼットに保管していたら、
まさかのトラブルで使えなくなってしまった…
今回は、湿気取りの液体がこぼれたことにより
革が硬化・収縮してしまったリザードバッグの修復事例をご紹介します。
■ビフォー(修理前の状態)


クローゼット内で保管中に、湿気取りの液体が漏れ、
バッグに付着してしまったことで以下の状態に…
- 革が水分と薬剤でガチガチに硬化
- 表面がカピカピに乾燥・変形
- フラップ部分が大きく歪み使用不可の状態
- 内側も影響を受け、質感が完全に変化
見た目以上に深刻で、通常の補修では対応できない状態でした。
■施工内容
今回のケースでは部分補修ではなく、
新しいリザード革を使用した張り替え加工を行いました。
- 劣化した革をすべて除去
- 元のデザインを崩さないように型を再構築
- 近い質感・色味のリザード革を選定
- ハンドルや金具はそのまま活かして再生
■アフター(修理後)


見違えるほど美しく再生しました。
- 自然なツヤと立体感を復元
- フラップのラインも綺麗に復活
- 全体のシルエットも新品同様に
- 高級感のある仕上がりへ
■まとめ
今回のように、
薬剤・水分による革の硬化や収縮は修復が難しいケースですが、
張り替え加工によって
ここまで再生することが可能です。


